2020年から、小学校で学ぶ英語が大きく変わりました。
小学3・4年生では「外国語活動」という体験型学習が、5・6年生では、教科としての「英語」がスタート。教育現場の先生は、どう英語を教えるか、何にフォーカスして教えると子供たちの関心が高まるのかなど、お悩みの先生も多いのではないでしょうか。
ここでは、小学生や英語初級者向けの英語の教え方をご紹介した英語指導法映像をご紹介します。
『自信を持って聞かせることができる英語発音を身につける』
子どもたちは英語の音に対して柔軟性があるため、はじめに正しいモデルを見せることが必要となりますが、発音に苦手意識のある先生方も多いことでしょう。
そこで、小学校教諭向けの英語発音練習に特化したコンテンツをご用意しました。
(※本作品は【JLCオンデマンド小学校英語コース】にて配信しております。)
『中学校入学までに身につけておきたいスキルとは・・・?』
小学校の英語教育が始まるにあたり、学校現場ではいったい何にフォーカスすればよいのか、何を最低限してあげればよいか、といった声がきかれます。
本作では、英語が苦手な子どもを対象に、中学校入学までに身につけておきたいスキルの指導や工夫をご紹介します。
(※本作品は【JLCオンデマンド英語コース】にて配信しております。)
ジョリーフォニックスで初めてのシンセティック・フォニックス授業
『世界120か国で使われている信頼度No.1の英語読み書き指導法』
視覚、聴覚、触覚、運動感覚…目から覚える、耳で覚える、適したインプット方法は人によって違います。
多感覚を活かした指導方法で、どんな児童・生徒にも合った授業を可能にします。
『体の動作と言葉を結びつける!低学年にも使える英語指導法』
TPR(Total Physical Response)とは、リスニング優先の学習法の一つで、外国語を聴き、体の動きを通して学ぶ方法です。
英語を「聴く」、それに反応して「動作する(話す)」という、母国語を自然に身につけた時と同じこの手法は、小学生のような英語初学者や、英語が苦手な学生におすすめです。
『英語教育の早期化に対応するための一つの考え方と具体例』
小学生は身体感覚が豊かな時期です。
この時期は、母語同様、無理にアウトプットを急ぐのではなく、身体感覚を通してしっかりとインプットし、身体で関わり合いながら英語に出会わせたいと考えます。
小学校の段階で、わからない単語でも想像しながら理解しようとする態度を育てることが大切です。
『英語授業のための活発で笑いのある雰囲気づくり』
はじめての英語教育において、障害となるのは「失敗することへの恐怖心」です。「できない」と思ってしまうと、消極的なまま授業に入ってしまいます。
ユーモア・ゲームは「みんなが失敗」して、「みんなが失敗を歓迎」して、「みんなで笑いあう」雰囲気をつくります!
『実際の小学校での取り組み実践事例!』
教材もなく指導ノウハウもゼロの状態であった2001年から、小学校での外国語(英語)活動の実践と研究を続けてこられた遠藤恵利子先生の実際の授業を取り上げています。
HRTのみで行う授業と、ALTとのティームティーチングの授業を
外国語に慣れ親しむ「聞く活動」を重点に行います。