胡子美由紀先生『主体的・対話的で深い学びを追求する「課題設定」の考え方』セミナーレポート
このレポートは2021年6月に2回にわたって行われた胡子美由紀先生による第2弾のオンラインセミナー『主体的・対話的で深い学びを追求する「課題設定」の考え方~胡子美由紀先生とともに学ぶ「発問」を軸にした授業づくり~』の模様をお伝えするものです。...

横浜市立南高等学校附属中学校で生まれた、教科書を1年間で4~5回繰り返して学ぶ5ラウンドシステム。この画期的な取り組みも年数を経て、実施校におけるその驚くべき成果に触発され、全国各地で取り入れる学校も増えてきました。 今回は、2019年に開催された、このラウンドシステムに取り組まれている先生方による現状報告や成功例・失敗例などの意見交換の模様をご紹介します。市内全16校でラウンドシステムを導入した熊谷市の実践報告を3名の先生方に伺いました。

5ラウンドシステム大集合!part 1(横浜)
横浜市立南高等学校附属中学校で生まれた、教科書を1年間で4~5回繰り返して学ぶ5ラウンドシステム。この画期的な取り組みも年数を経て、実施校におけるその驚くべき成果に触発され、全国各地で取り入れる学校も増えてきました。 今回は、2019年に開催された、このラウンドシステムに取り組まれている先生方による現状報告や成功例・失敗例などの意見交換の模様をご紹介します。まずは「5ラウンドシステム」の立ち上げメンバーでもある西村先生、阿部先生、山本先生にお話を伺いました。

『胡子美由紀先生の「アクティブに学ぶ生徒を育てる英語授業づくり」』セミナーレポート
2021年1月から2月にかけて開催された胡子美由紀先生のオンラインセミナー。3回にわたり「アクティブに学ぶ生徒が育つ英語授業マネジメント」、「4技能(5領域)向上につながる即興スピーキング指導」、「思考力・判断力・表現力を育む指導の工夫」といったテーマで行われたこのセミナーの模様をレポート。

「4技能5領域別指導」をテーマとした小中高校の各先生の実践発表を中心に、全5回に渡って行われたオンラインセミナー最終回のテーマは「書くこと」。発表してくださった3名の先生とも相手意識を持ったライティング、場面設定や目的が明確であり、日々の授業に書く活動を計画的に位置付けて取り組まれている点等、非常に参考になりました。

「4技能5領域別指導」をテーマとした小中高校の各先生の実践発表を中心に、全5回に渡って行われたオンラインセミナーの様子をご紹介。第4回のテーマは「話すこと(発表)」。今回3名の先生方には「面白さ」の中にある発表ということで具体例を交えてご紹介していただきました。そして小中高の校種を越えてのKey Wordは「生徒も楽しむ、主体的な学びの場が生まれるように授業をデザインする」ということでした。生徒が楽しむために教師も楽しむ。3名の先生方の発表は、それぞれがどんな授業をしたいかというビジョンを持っており、短い発表の時間の中でも非常に密度の濃い発表をしていただきました。

「4技能5領域別指導」をテーマとした小中高校の各先生の実践発表を中心に、全5回に渡って行われたオンラインセミナーの様子ををご紹介。第3回のテーマは「話すこと(やりとり)」。3名の先生とも個性豊かな発表で、小中高のつながりのKey Wordは「目的・場面・状況」でした。そのKey Wordを踏まえ、児童・生徒が自分のことを話すこととしてパーソナライゼーションの視点についてもお話ししていただきました。

「4技能5領域別指導」をテーマとした小中高校の各先生の実践発表を中心に、全5回に渡って行われたオンラインセミナーの様子をご紹介。第2回のテーマは「読むこと」。小中高3人の先生に共通していることはやはりインプットの量や質が重要という点、そして生徒の読む気持ちを刺激するということだったと思います。そのために多読、推論発問、そしてCLILL等でした。既習事項の知識を利用していくといったようなポイントを発表してくださいました。

「4技能5領域別指導」をテーマとした小中高校の各先生の実践発表を中心に、全5回に渡って行われたオンラインセミナーの様子をご紹介。第1回のテーマは「聞くこと」。小中高のつながりの中で皆さん共通していたことは「意味重視」ということでした。「何のために聞かせるのか、聞く目的は・・・」というところ。そこの場面設定をすることでタスク達成のために様々な方法で英語を聞かせる。また、「リスニングをリスニング単体」として考えておらず、4技能の各技能に発展する活動だったのではないかと思いました。

「4技能5領域別指導」について小中高校の各先生の実践発表と、コーディネーターである小林翔先生によるまとめ、QA、参加者とのコミュニケーションを中心に行ったオンラインセミナーの様子をご紹介。小中高の先生方が校種の枠を越えて熱心なディスカッションを交わす貴重な機会となりました。

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